第38回東海北陸生協行政合同会議に参加しました
◇日 時:10月9日(金曜日)~10日(土曜日)
◇参加者:60名
◇会 場:KKRホテル金沢 3階「鳳凰の間」(金沢市大手町)
◇主 催:東海北陸生協県連協議会
石川県生協連が開催当番県となり、第38回東海北陸地区生協行政合同会議が行われました。
東海北陸地区6県の生協(他に日本生協連を含む)と行政関係者の計60名が参加し、
静岡県はくらし・環境部県民生活課より長門主査と石井主事、生協連より吉田会長以下
7名が参加し、「持続可能な地域社会の創生に向けて」をテーマに合同会議を持ちました。
(静岡県メンバー)
食の安心・安全推進委員会 県の検査施設を見学しました
静岡県の衛生課食品乳肉衛生班に依頼し、食品の検査施設を視察しました。
◇日 時:10月15日(木曜日)13:30~16:00
◇参加者:10名
◇見学先:県環境衛生科学研究所と中部保健所化学検査課(静岡市葵区北安東)
◇内 容:研究所の概要説明を受けた後、食品微生物室や食品化学室を訪問し、
食品衛生の監視業務について説明を戴き、県の食品行政について学ぶことができました。
(企画調整課長から施設の概要説明を受けました)
(各部屋にて説明を受けました)
3政党との懇談会を行いました
生活協同組合の活動への理解を深めていただくため、県議会議員のいる主要政党に懇談を
お願いし、3政党との日程の調整が整い、話し合いを持つことができました。
民主党とは10月23日(金曜日)に民主党県連事務所にて開催し、参加者は民主党静岡県連の
細野衆議院議員ほか11名、県生協連は吉田会長以下4名参加しました。
日本共産党とは11月4日(水曜日)に県生協連会議室にて開催し、参加者は日本共産党
静岡県委員会の島津衆議院議員ほか3名、県生協連は吉田会長以下5名が参加しました。
自民党とは11月24日(火曜日)に静岡県県議会の自民改革会議控室にて開催し、
参加者は自民改革会議(自民党静岡県連)所属の県議会議員5名、県生協連は
吉田会長以下3名が参加しました。
懇談では挨拶の後、行政との連携や被災者応援、TPPに対してはISD条項・
食の安全・共済などの制度維持に不安を感じていることなどを懇談し、県生協連と
県内生協の活動概要をお伝えし、生協の活動をお伝えしました。
協同組合間提携推進協議会 口坂本の森活動に参加しました
◇日時:10月25日(日曜日) 9:00~12:00
◇場所:「口坂本悠久の森(静岡県県有林内)」(静岡市葵区口坂本)
「口坂本の森活動」は、当協議会組織の中で、自由に参加する取り組みと
位置づけられ、静岡県漁連が事務局を担当しています。
毎年7月と10月の2回、下草刈りと作業道整備等の保全活動を行っています。
当日は秋晴れのもと、県生協連から2名が参加し、紅葉が始まりかけていた山奥で、
下草刈りなどに気持ちの良い汗をかくことが出来ました。
(参加者全員での記念撮影)
第46回静岡県生協大会を開催しました
◇日 時:11月5日 (木曜日) 13:00~15:40
◇参加者:63名
◇会 場:静岡労政会館ロッキーセンター 大会議室(静岡市葵区黒金町)
生協役職員を対象とし、時々の社会的テーマに沿った学習会や会員生協相互の
事業・運動の交流を行う場として毎年生協大会を開催しています。
今年は「笑いで学ぼう 憲法を!」をテーマとし、憲法クイズや漫談で日本国
憲法への理解を深めました。「やはり憲法という堅い内容だけに真剣な部分が
多かった」、「楽しく聞けてよかった」「憲法の改正案が少しわかった気が
します」などの感想でした。漫談に先立って行われた憲法クイズも好評でした。
協同組合間提携推進協議会 安倍川流木クリーンまつりに参加しました
◇日 時:11月15日(日曜日) 9:15~
◇活動場所:安倍川親水広場(静岡市葵区田町)
◇参加者:当協議会167名(親水広場全体では1,200名)
2012国際協同組合年静岡県実行委員会事業を継続し、今年も「第13回安倍川
流木クリーンまつり」に参加しました。当日は早朝まで雨が降り続きましたが次第に
回復し、皆で協力して片付け、回収された流木は30立方メートル、可燃物は5立方メートル、不燃物は2立方メートルにのぼりました。
被爆・終戦70年 映画「ひろしま」上映会・平和の集いを開催しました
映画「ひろしま」は被爆8年後に作られ、原爆投下直後の地獄絵図とともに、被爆者たちの
その後の苦しみを描いた作品です。制作には広島大学の技術提供や市内の各家庭からほぼ
一人ずつの参加など、文字通り広島全市が協力しましたが、当時の状況から一般上映が見送られた幻の名画です。戦後70年を機に会員生協と連携し、県内2か所(三島・静岡)で上映会を開催し、核兵器廃絶の想いを強めました。
【三島会場(パルシステム静岡と共催)】
◇日 付:11月15日 (日曜日)
◇参加者:第1部に50名、第2部に31名。
◇時 間: 第1部 13:15(~15:00) 映画上映、
第2部 (15:00)~17:30 パネルディスカッション
◇内 容:
パネルディスカッションでは、コーディネーターには世界連邦運動協会の常務理事を、
パネリストには賀川豊彦記念松沢資料館の副館長と日本生協連の執行役員をお招きして、
賀川豊彦の取組を中心に戦争も貧困もない世の中について様々な角度から討論しました。
◇会 場:三島市民文化会館(三島市一番町)
【静岡会場(ユーコープと共催)】
◇日 付:11月21日 (土曜日)
◇参加者:69名
◇時 間:
第1部 13:15~15:00 映画上映、
第2部 15:00~16:00 交流のつどい
◇内 容:
交流のつどいでは、県原水爆被害者の会会長から被爆直後の体験や原水爆禁止運動への
思いを語って戴き、「NPT再検討会議」「ヒロシマ・ナガサキ平和の旅」「春休み
親子平和の旅」のそれぞれの参加者から活動内容や当時の想いや、その後の実践活動
内容を報告戴きました。
◇会 場:静岡県教育会館(静岡市葵区駿府町)
協同組合間提携推進協議会 女性交流会議に参加しました
◇日 時:11月18日(水曜日) 9:00~15:30
◇参加者:32名
(うち県連関係は生活クラブ2名、パルシステム静岡3名、県連5名の計10名)
◇視察先:
酪農王国オラッチェ(函南東部農協)~函南町農村環境改善センター【交流会】~
沼津港(沼津我入道漁協、南駿農協)
協議会の提携各団体の生産・流通・販売の実態を把握し、相互理解を深めると共に、
地域・組合員段階での交流促進を目的に毎年女性交流集会を開催しています。
今年は静岡県JA経済連が担当事務局となり実施しました。
意見交流会は5班に分かれ、テーマを「売れるものづくり」として行いました。
難しいテーマでしたが、様々な立場・視点からの交流が行われました。
オラッチェでのバター作り体験や、沼津港では漁協の直販所で「静岡発 さばじゃが君」
の冷凍販売に驚き、JA南駿の店舗を視察し、「あしたか牛カレー」「寿太郎みかん
ジュース」等オリジナル商品を購入したりと、始終なごやかな視察となりました。
(バター作りの様子)
協同組合間提携推進協議会 学習交流会に参加しました
若手職員を対象に、協同組合の目的と役割を学習し、他の協同組合職員と交流する
ことを目的として、各組織から5名ずつが参加し、5つのグループに分かれて学習し、
交流を深めました。
◇日 時:11月20日(金曜日)13:30~17:00
◇参加者:33名(うち県生協連会員生協から4名)
◇場 所:静岡県農業会館 5階第18会議室(静岡市駿河区曲金)
◇内 容:提携協の紹介、講演「協同組合の存在価値~先駆的事例に学ぶ~」
(講師は(一社)JC総研の協同組合研究部の高橋研究員)、グループ討論。
静岡県主催 監事研修会と経理税務学習会を開催しました
静岡県からの委託事業の一環として、県下すべての生活協同組合を対象に
「監事研修会」と「経理税務学習会」を開催しました。講師は日本生協連
法規会計支援部にお願いしました。
◇日 時:11月25日(水曜日)
(午前)監事研修会、10:00~12:00開催
1.県の巡回指導報告、2.研修会「年間時系列による監査事項のポイント」
(午後)経理税務学習会、13:00~16:00
1.学習会「会経理担当者に必要な会計処理知識」
◇参加者:監事研修会…15名、経理税務学習会…19名
◇会 場:研修会、学習会共に、静岡労政会館 第2会議室(静岡市葵区黒金町)にて開催。
「監事研修会」では、初の試みとして県の事業者指導班から巡回指導の状況・注意点など報告頂きました。
その後、監事監査の基本に関する理解を前提に、総代会終了後の監事会から期中監査、期末監査にいたる年間の監査活動を時系列で学びました。
「経理税務学習会」では、決算関係書類の見方を理解し、経営分析の手法について学びました。後半のケーススタディでは、決算関係書類の事例を元に経営状況を分析する演習に、参加者が電卓を片手に取り組みました。