県連ニュース

【緊急声明】イランへの軍事攻撃の即時停止と、対話による平和的解決を強く求めます

静岡県生活協同組合連合会
代表理事会長 中村 範子

2026年2月28日、アメリカ合衆国とイスラエルはイランへの軍事攻撃を開始しました。静岡県生活協同組合連合会(静岡県生協連)は、主権国家に対するこの軍事攻撃に対し、深い憂慮を表明します。

日常のくらしが一瞬にして奪われ、最も安全な学びの場であるはずの学校(小学校)までもが攻撃を受け、多くの子どもたちの尊い命が失われています。未来ある子どもたちの命が無残に奪われた現実に、私たちは激しい憤りを覚えます。米国・イスラエルによる攻撃と、イラン側の報復による犠牲者数は、日々増大の一途をたどっています。
私たち生協の平和の原点は、「あたたかいご飯が食べられること、安心して眠れること」です。中東地域全体に戦火が拡大し、さらなる民間人の犠牲者が増え続けることを、私たちは強く懸念しています。
文化や宗教、生活様式が異なるからこそ、武力行使ではなく、相手を理解しようとする姿勢と「対話」を大切にすべきです。軍事行動の連鎖は、さらなる憎しみと破壊を生むだけです。
主権国家への先制攻撃や国家体制の転覆を狙う行為が「力」によって正当化されれば、先人たちに学び戦後築き上げてきた国際秩序は根本から崩壊してしまいます。イランとの間でいかなる課題があるにせよ、それはあくまで外交交渉の枠組みで解決されるべき問題であり、武力による解決は決して許されるものではありません。

私たちは、アメリカ合衆国およびイスラエルに対し、直ちに軍事攻撃を中止することを強く要求します。また日本政府に対しては、双方が外交による解決の道に戻るよう、国際社会の先頭に立って働きかけることを求めます。
静岡県生協連は、平和で安心して暮らせる社会を未来に引き継ぐため、県内の組合員・地域の皆様とともに、核兵器と戦争に反対し、平和を求める声を発信し続けてまいります。

以上

 

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