静岡県(健康福祉部生活衛生局衛生課)では、「ちゃっぴーの食品安全インフォメーション」事業に取り組んでいます。
時々の食の安全に関する知識や注意喚起を ”わかりやすく” ”簡潔に” お知らせしていますので、どうぞご覧ください。
(主な内容)
・食物アレルギーとは、体を守る「免疫」という働きが、食べ物に含まれるたんぱく質を「異物」として反応したために、「頭痛」「じんましん」「くしゃみ」などの体調が悪くなることを指します。
・特に「卵」「乳」「小麦」「落花生」「えび」「そば」「かに」の7種類については、患者数の多さや症状の重さから、加工食品の原材料に使われた場合には、必ず表示されています。
・食物アレルギーは「好き嫌い」ではありません。少ない量でもアレルギー症状が出ることがありますので、注意が必要です。
・対応の基本は「原因となる食べ物を食べない」ことです。食べられないもの、食べて良いものは医師の指導のもとでを選びましょう。