静岡県生協連は、県行政との協力・連携をすすめることを目的に、毎年「県民生活課・県生協連連絡会」を開催しております。本年も以下の内容で開催しました。
1.日時 2019年7月26日(金)15:40~17:00
2.会場 生活協同組合ユーコープしずおか県本部会議室
3.参加者(敬称略)
【県民生活課】
課長 若月伸隆、消費者支援班班長 鈴木公康、事業者指導班 班長 永島慎一
事業者指導班 主任 鳥居遼一、消費者支援班 主事 宇野弘希
【静岡県生協連】
会長 稲垣滋彦、専務理事 宮﨑泰成
常務理事 中村範子、望月美可
理事 加藤恒一、清水久美子、芹澤潤二、中村千須子、藤﨑稔、増田勝俊、丸山晃弘
事務局長 山田和仁
4.内容
(1)県生協連あいさつ 稲垣会長
(2)県民生活課の取り組み報告・意見交換
消費者支援班 鈴木班長より静岡県の消費者行政の推進に関し、昨年策定された第3次消費者行政推進基本計画について、消費生活相談実績について、不当な取引に対する行政処分・指導の状況について、不当な公告表示等に対する行政処分・指導の状況について報告がされました。
(3)各会員生協の取り組みが報告されました。
(4)意見交換
県民生活課および県生協連からの報告を受けて意見交換を行いました。
・県生協連から行政に対し、消費生活相談は地域性があるか、エシカルの取り組みなどを学校や教職員にもぜひお知らせしたいが情報提供は可能か、出前講座を進めたいが開催時間の調整などは可能か、新入社員への消費者教育でぜひ活用したい、などの意見が出されました。
・県民生活課から県生協連に対しエシカル消費の取り組みについて質問がされ、売り場でのお知らせを進めていることが回答されました。
(5)閉会あいさつ 宮﨑泰成専務理事
2019年度の日本生協連総会でSDGs行動宣言が採択されたことに触れ、9つの生協の強みを生かし、県行政との連携を進めることにより、県民のくらしに役立つ取り組みを進めたい旨が表明され閉会となりました。