静岡県生協連は、静岡県原水爆被害者の会などとともに２０１４年度から平和首長
会議未加盟自治体への加盟働きかけを行ってきました。
２０１６年８月に新たに小山町と川根本町が加盟し、静岡県内全３５市町の加盟が
実現しました。
今後も、核兵器のない平和な社会をめざし諸団体と共同した取り組みをすすめて
まいります。
平和首長会議について
1982（昭和57）年6月24日、ニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮
特別総会において、荒木武・広島市長（当時）が、世界の都市が国境を超えて連帯し、
ともに核兵器廃絶への道を切り開こうと「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」
を提唱し、広島・長崎両市長から世界各国の市長宛てにこの計画への賛同を求め
ました。
平和首長会議は、この趣旨に賛同する都市（自治体）で構成された機構です。
1991年に国連経済社会理事会のNGOに登録されています。
現在、世界161カ国・地域7,114都市の賛同を得ています。（2016年8月1日現在）
http://www.mayorsforpeace.org/jp/membercity/asia/japan_toukai.html