静岡県ボランティア協会が呼びかける「岩手県被災沿岸部に“静岡のみかん”をお届けします」に応え、みかん10箱を寄贈しました。寄贈したみかんは12月18日(金)夜に静岡を出発し、大槌町・釜石市・陸前高田市・山田町・遠野市の仮設住宅で生活されている方々や幼稚園、保育園、福祉施設などに届けられます
静岡県ボランティア協会では、平成23(2011)年12⽉から継続して東⽇本⼤震災で甚⼤な被害を受けた岩⼿県⼤槌町・釜⽯市・陸前⾼⽥市・⼭⽥町・遠野市へ「静岡のみかん」をお届けしています。震災から9年8ヶ⽉が経過し、インフラの整備や災害復興住宅の建設などまちづくりは進んでいますが、⼀⽅でいまだ収束の⾒えないコロナウイルス感染拡⼤も影響し、先の⾒えない⽣活不安や⾃⾝の健康不安などを抱えて⽣活されている⽅々もたくさんおられます。静岡県生協連は、引き続き県ボランティア協会をはじめとする諸団体と連携し被災地支援活動をすすめます。