【日時】2022年7月22日（金）15：50～17：00
【会場】ALWFロッキーセンター会議室
【出席者】（敬称略）
（県民生活課） 課長 望月 希世美、事業者指導班長 山島 茂樹
消費者支援班長 鈴木 隆、主任 辻 翔太
（県生協連会員生協）①ユーコープ、②静岡県労働者共済生協、③スズキ生協、④静岡県教職員生協、⑤生活クラブ部生協、⑥パルシステム静岡、⑦静岡大学生協、⑧浜北医療生協、⑨あいち生協
【県民生活課報告】
県民生活課が進める取り組みについて報告されました。
１．静岡県消費者基本計画の策定について
２．エシカル消費の推進について
３．静岡県消費生活条例に基づく告知「不当な取引行為の指定」の開催について
【会員生協報告】
９会員生協から順次事業内容や活動について報告されました。
【意見交換】
報告を受けて質問や意見が出されました。今後も相互に情報提供。情報交流をすすめていくことを確認しました。
・こどもや若者世代への消費者教育を進めていただきたい。
→この間、学校のＰＴＡの会合に出向き消費生活に関する情報提供を行っている。
・訪問営業で困っている高齢者の話が近所でも聞かれる。独居高齢者への情報提供も大切である。
・成年延齢引き下げに伴う消費者被害の傾向などはあるか。
→現時点では特徴的な変化は確認していないが経過を注視している。被害の傾向としては、相談件数は減少し、コロナ関係や架空請求の相談は厳守している。一方でＳＮＳを介した被害、定期購入に関する相談、ＦＸや暗号資産に関する相談は増えている。
