県連ニュース

生協役職員研修会「2018年西日本豪雨災害時のおかやまコープの取り組みを学ぶ」

静岡県生活協同組合連合会では、県内生活協同組合の事業支援に関する静岡県委託事業として、「2018年西日本豪雨災害時のおかやまコープの取り組みを学ぶ」を開催しました。おかやまコープ常勤理事 管理本部長の西山修司氏にお越しいただき、昨年7月の西日本豪雨災害発生時の対策本部の対応などについて学ばせていただきました。

1.日時 2019年3月20日(水)10:00~12:00
2.会場 静岡県男女共同参画センターあざれあ 502会議室
3.講師 西山 修司 氏(生活協同組合おかやまコープ常勤理事管理本部本部長)
4.参加者 32名(3生協・2連合会 他)
5.開催概要
(1)講演「2018年西日本豪雨災害時のおかやまコープの取り組みを学ぶ」
おかやまコープ常勤理事の西山修司氏より、昨年7月の西日本豪雨災害発生時の対応について、
①豪雨災害発生時の事業(宅配・店舗)の対応について
②災害時物資協定に基づく対応について
③被災者支援活動について
の3点にわたり、発災直後からの対策本部の対応について時系列で詳しくご報告いただきました。
このたびの災害に際しおかやまコープでは、「まずは役職員の身の安全」を最優先し、その上で「生協組合員のへの対応」「行政・地域からの要請への対応」をすすめたことが報告されました。
(2)交流
講演に続き、テーブル別(生協別)に講演を聞いての受け止めや講師に聞きたい事を話し合いました。講師への質問を出し合い、西山様よりご回答いただきました。
【出された質問】
・災害時対応のための予算はもともと準備していましたか。
・避難所の立ち上げや運営にあたり、どの組織と連携しましたか。
・支援活動を進める中で、組合員の声(よい声や苦情など)はいがでしたか。
・おかやまコープと県生協連やCSネット事業連合、日本生協連との連携はそれぞれどのように行いましたか。
・2000人の従業員の安否確認について、緊急時連絡網のような仕組みがあったのですか。

以上

ページトップ
Top