1.日時:3月22日(金)15時05分~16時30分
2.会場:静岡県総合社会福祉会館2階 ボランティアビューロー
3.参加者:(県社協)地域福祉課 松浦課長、鈴木様、金子様、漆畑様
(県ボラ協)鳥羽常務理事・事務局長
(県生協連)理事13名、監事2名
4.議事内容
(1)中村常務理事の司会で開会され、稲垣会長より開会あいさつがされました。
(2)県社会福祉協議会 松浦課長より、令和6年能登半島地震の対応について報告がありました。続けて、中能登町ボランティアセンターに支援に参加した漆畑さん・金子さんより、被害家屋の現地調査や家財の運び出しなどの報告がありました。
(3)県ボランティア協会 鳥羽常務理事より、穴水町で仮設住宅の建設が進んでいること、ボランティアの宿泊拠点づくりを準備していること、他団体との協力で4月から避難者向けに足湯活動を行い、被災者の心の支援を行うとの話がありました。
(4)県生協連では、会員生協から能登半島地震復興支援の話題を中心に活動紹介がされました。
(5)意見交換
県社会福祉協議会 松浦課長より、初めての連絡会の開催で県生協連の皆さんが多くて驚いている、災害時に力を貸してもらえると心強いとの話がありました。
県ボランティア協会鳥羽常務理事より、発災時には活動拠点として、大学や学校、企業の体育館などを貸して、資金の支援をいただけるとありがたいとの話がありました。
(6)質疑応答
県社会福祉協議会より以下の質問があり、県生協連より返答がありました。
・静岡県の災害時には、県生協連がボランティアセンターを開設するのですか?
→県生協連が窓口となり、日本生協連と共同で全国生協の支援を受けることは想定される。
県生協連より以下の質問があり、県社会福祉協議会より返答がありました。
・一昨年の台風のとき西ヶ谷でボランティアに参加した。二次元コードで受付完了しシステムが出来上がっていると感じた。マニュアルがあるのか?
→マニュアルはあるが、見なくても実践できる水準になっている。大規模地震ではマニュアルが役に立たないことも考えられる。
(5)鈴木副会長から本日の連絡会内容についての受け止めと閉会あいさつがされ閉会となりました。