行政・諸団体の取り組みとお知らせ

静岡県平和行進(神奈川県から愛知県へ)

5/19神奈川県からの引継ぎ式

5月19日(水)15時、JR湯河原駅前にて神奈川県から静岡県への引き継ぎ式が行われました。今年は例年になく梅雨入りが早かったこともあり、雨の中での引き継ぎとなりました。 

JR湯河原駅前には神奈川県から約60名、静岡県から約30名が集まりました。ユーコープからは井上理事、飯田しずおか県本部長、相田神奈川県連事務局長、山田静岡県連事務局長が参加しました。 

神奈川県ピースリレー実行委員会を代表し井上理事から「昨年まで4年にわたりヒバクシャ国際署名に取り組み56万筆が寄せられました」「今ある平和のありがたみ、命の大切さを知り、すべての子どもたちが健やかに成長できる、核兵器のない世界の実現が被爆者のかたや私たちの願いです」とあいさつが述べられました。 

 静岡県内では31日までの13日間、各地で行政訪問や街頭宣伝が行われました。

 

5/31愛知県への引継ぎ式を開催しました

5月31日(月)午前11時より、湖西上ノ原公園(湖西市新所原)にて静岡県から愛知県への引継ぎ式が行われました。夏を感じさせる強い日差しの中、静岡県から20名、愛知県から30名が参加しました。

静岡県を代表し、木藤功さん(原水爆禁止静岡県協議会理事長)、石原洋輔さん(静岡県原水爆被害者の会次期会長)からあいさつがされました。石原さんからは生後3か月で広島市内を母に背負われて父親を探した体験について触れられました。また、千人を超える県内被曝者がいる中、被爆者の会メンバーが数百人にとどまっており、被爆者支援の難しさがあることについて述べられました。

 

続いて平和行進横断幕が静岡県代表(大和忠雄さん(静岡県原水爆被害者の会会長)、木藤功さん(原水爆禁止静岡県協議会理事長)、稲垣滋彦さん(静岡県生活協同組合連合会会長))から愛知県代表に手渡され、愛知県平和行進実行委員会を代表し、沢田昭二さん(原水爆禁止愛知県協議会理事長)から歓迎のあいさつがのべられました。

 

 

静岡、愛知両県の生協関係者で記念撮影を行いました。コープあいちからは森政広理事長、箕浦明海専務理事らが、ユーコープからは飯田知男しずおか県本部長、稲垣滋彦顧問、山田和仁県連事務局が参加しました。

 

あいち平和行進2021は5月31日から6月11日までの12日間、市町訪問や該当宣伝を行い、犬山で岐阜県へと引き継がれます。

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